みなさん、こんにちは。
今日は、2年目に入った長崎県壱岐島での
官民連携のイノベーションプログラム
「壱岐YOYO」の様子をお伝えさせて頂きます!
【こんな人におすすめ】
地方で何かやりたいと思っている方(移住でも、副業でも)
官民連携事業に興味がある方
地域活性という言葉がどうも好きになれない方
こっからがやっている地方での場づくりに興味がある方
壱岐島(離島)に興味がある方
多拠点居住に興味ある方
【壱岐YOYOとは】
あまりこういった表現は使いたくないのですが
あえてわかりやすくラベルをつけると
官民連携の
「地域活性プログラム」
「ローカルイノベーションプログラム」
「起業家育成プログラム」
等と呼ばれています。
長崎県の離島、壱岐島(福岡市から高速船で約1時間)を舞台に、人が自分の軸に繋がり、調和的に生きていくための実験的な3年間のプログラムです。6名の起業家が同時に移住し、島に「ない」ものを埋める課題解決ではなく、すでに「ある」可能性と遊び心を源泉にPJTを起こし、発信しています。その活動の結果として、関係人口が増えることを意図しています。移住といっても、ずっと島内にいる必要はなく、6名中4名が複数拠点(バリ、葉山、福岡、東京、徳島、神戸など)での活動をしており、離島との新たなかかわり方も実験しながら進めています。また、壱岐市がSDGS未来都市に選定され、SDGsを活用したまちづくりを進めているということもあり、各PJTもSDGsとゆるやかに連携もしています。
【どんなPJTが稼働しているのか】
①Anjali Life PJT
壱岐の大自然と陰陽五行をベースにしたヨガリトリートのPJT
②KUMAKO潜水旅行舎PJT
水中写真家兼フリーダイバーの海へ潜ることで自分と自然に繋がるPJT
③LAKUDA HOTEL PJT
新月から満月の間だけおむすびをむすび食べてもらうことでわたしの軸につながるPJT
※本PJTの一環としてスタートしたインスタグラムでの#祈るおむすびバトンは、各著名人(芸能人、スポーツ選手、アーティスト)も参加し、1か月間に1500名以上に広がりをみせています。
④Artland Iki PJT
アートとバリ島ステイプログラムを通して一人一人の多様性を祝福するPJT
⑤八八八(ミツバチ)PJT
自分だけでは気づかない可能性に気づくためのコミュニティハウスPJT
※本コミュニティハウスは各起業家の活動拠点にもなっています。
⑥小屋PJT(仮)
壱岐の山林資源を活用した本来の自分に立ち戻るためのひとりの時間創出PJT
現在、1年目のリサーチフェーズをおえ、2年目のトライ&エラーフェーズに入ってきています。ここには概要(一部分)しか載せていませんので詳細はぜひ壱岐島で笑。
【どんなことを大事にしているのか】
壱岐YOYOでは、
「遊び」×「あるもの活かす」×「小商い」を大事にしながらPJTをつくっています。
と言うのも、壱岐YOYOというコンセプトの壱岐には「粋」という意味も持たせています。「粋」は現代語訳すると「色気」「こだわり」「余裕」で形成されていると言われており、それを僕らなりに「遊び」×「あるもの活かす」×「小商い」に再解釈しています。
「遊び」は独自性を生み、「あるものを活かす」は創造性を生み、小商いは持続可能性を生み、総体として、ごきげんな感じ(壱岐YOYO)になるのではないかと思っています。
【最後に】
壱岐島にお越しの際はぜひ、お声がけください。一緒に島で遊びましょう。
また、壱岐YOYOでは島(ローカル)との多様なかかわり方も模索しています。
例えば、先日も問い合わせがありましたが大学生のインターン先として受け入れることも可能です。また、都市にいながら、島(ローカル)ともいろいろなかかわり方ができるように3か月に一度東京でリトル壱岐というイベント(飲み会?)も行っていく予定ですので、ピンときた方はご参加お待ちしています。
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