検索

『週刊Ooch Vol.29』【コラム:こっから米収穫祭】 by ユーシ

皆さんおはようございます。こんにちは。こんばんは。ユーシです。

今回は、毎年恒例となった秋の大収穫祭、稲刈りのレポートです。


僕たちの田んぼがある糸島市の佐波地区には、里山の原風景というべき美しい棚田が広がっています。しかし、持ち主の高齢化に伴い、機械が入りにくく手入れが大変な棚田を手放す人も増えてきています。


そこで、ご近所さんでもあり田舎暮らしの大先輩でもある「いとしまシェアハウス」が地域の棚田をまるっと管理し、米作りをしてみたい個人や企業に対して各種指導付きでオーナーになってもらう「棚田オーナー制度」をつくりました。


僕たちは2年前から棚田オーナーとなり、初夏の田植えから秋の稲刈り、そして冬の新米食べ比べ会(棚田オーナーたちで新米を持ち寄り、美味しいおかずと一緒に米を食べまくる会)とそれぞれ季節のイベントを楽しんできました。


今回も爽やかな秋晴れのもと、そろ旅会員さんも含めた大人数でワイワイガヤガヤ作業にあたりました。

鎌で稲を刈り、数束を麻紐でくくり、天日干しするための竹柵に吊るす。

「この稲の一束がお茶碗一杯分ぐらいだよ」

指導してくれた、いとしまシェアハウスのコーイチ君からのこんな豆知識に子ども達も興味津々。

2時間ほどで作業を終えました。


この後、乾燥、脱穀、精米の工程に入り、新米が食べられるようになるのはまだ1ヶ月ほど先です。今年の出来栄えはどうか、楽しみです。


自分たちで育てたお米を自分たちで食べる、「なんて贅沢な」と思ってしまいがちですが、昔はこれが当たり前だったんですよね。

これからも、土に触る機会をできる範囲で持ち、こうした人間本来の営みを感じられるようにしていきたいと思います。








59回の閲覧