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『週刊Ooch Vol.14』【コラム:手を動かすということ】 by ユーシ

こんにちは!ユーシです。

最近「手を動かすこと」が増えました。

こっからでは、ピザ窯作りや畑、小屋作り、

家ではステンシルアートや料理など。

これまでは、何をするにしても、

「なぜやるのか」や「何の意味があるのか」といったことに、

わかりやすいロジックと言葉をラベリングすることに、

自分の力点を置いてきました。

それがこの数ヶ月、色々な手仕事に没頭する中で、

自分の行為に対する意味付けや捉え方が変わってきたように思います。

手や身体の感覚の赴くまま動かすこと、

手触りひとつで少しずつ仕上がっていくこと、

そこには、雑念などの思考が入る隙がなく、

ある種のフロー状態であるともいえます。

こうして身体に染み込んだ体感覚?感覚知?は、

抽象度を上げて捉えるとれっきとした「学び」であるといえます。

そこには効率も合理も近道もありません。

ひたすら地道に長い時間かけて汗かくしかありません。

インタビュアーの木村俊介さんという方が、

何でも短く、言い切り型で、センセーショナルに演出・編集された情報が巷に溢れている。

というようなことをおっしゃっていました。

ネット記事やyoutube、tiktokなどがまさにそうですね。

「○○は○○だ」「○○が正解だ」みたいな情報を見るにつけ、

僕たちはすぐわかったようなつもりになって、

何でもかんでも消費・処理してしまいがちです。

「手を動かすこと」自体は、ある種その対極にあるような行為で、

長い時間をかけることでしか得られない、その情報(学び)の豊かさ、奥ゆかしさに、

心の底から満たされたこの数ヶ月なのでした。

まだまだ言葉にするの難しいな〜。



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